受講開始からの歩み
昇級履歴
時期 | 場所 | 級位 |
2020年2月 | 将棋ウォーズ | 3級 |
2019年9月(受講開始) | 将棋連盟支部 | 3級 |
2019年9月(受講開始) | 81道場 | 5級 |
現況
現状分析
- 序盤の駒組みの構想力
- 中盤の仕掛けの手順の組み立て
に課題があります。
対戦相手の傾向
・居飛車の棒銀:5五、6五、7五等からの早仕掛け
・相振り飛車
重点課題と勉強方法
実施中の勉強方法
・詰め将棋
・寄せの手筋本
・定跡本
・将棋アプリとの対局
・プロ棋士対局のテレビ観戦
強化ポイント
重点課題
攻め方(受け方)のバリュエーションを広げること。
上達の処方箋
4枚落ちで端の攻め方と大駒の成り込み方を学びましょう。
歩みを時系列で
2020.03.19
指導対局
平手
今日は平手でこちらが持久戦模様で指しました。
急戦相手の時はある程度経験も豊富だと思いますが、
持久戦になると戸惑いがあるのかも知れませんね。
自陣がどんな状態の時に戦いになると有利なのか?
また逆に不利になってしまう可能性が高いのか?
そのあたりを実戦経験と事後研究によって、
経験値を積み上げていくと良いと思います。
▼ 動画日記
https://youtu.be/DFPtrK-1Ct0
2020.03.03
指導対局
4枚落ち
対局の前に冒頭で平手の棋譜をみせて頂きました。
もう少し早めに攻め合い勝ちを目指しても良い将棋
でしたが悪い手もほとんどなく「手の選択」は正確です。
その後の4枚落ちの対局でも、
落ち着いた正確な指しまわしでした。
前からセンスのある将棋でしたが、
さらに本筋の将棋になってきています。
現時点の課題は、
・居飛車の攻めに対する具体的な対応の経験値を上げていくこと
・終盤力を引き続き強化すること
です。
▼ 動画日記
https://youtu.be/JwdVRW0UI-I
2020.02.20
指導対局
平手
飛車(大駒)の取らせ方(場所)に注意
居飛車の攻めに対する対応の手段はすでにご存じですので、
その技を「どのタイミングでどう使うか?」を磨いていくと良いと思います。
▼ 動画日記はこちら
https://youtu.be/u4ov22cEViI
2020.02.10
指導対局
4枚落ち
1局面、2局目ともに平凡な手を見逃し、
その代わりに駒損をする攻め方
をしてしまいました。
駒損の攻めは要注意‼
▼ 動画日記はこちら
https://youtu.be/-aoqnKnhLts
2020.01.28
棋譜解説
きよかつさんのウォーズの棋譜を解説しました。
今回のような変則な指し方の相手にどう指すかですが、
突出している駒(この場合は3四歩)
を取り返すべく目標に指す
指し方が1つの序盤作戦になります。
指導対局
平手
仕掛けられた時の最初の受け方がポイントです。
力強く「金」で受ける指し方が多いようですが、
軽くさばく指し方も取り入れた方がよさそうです。
▼ 詳しくは日記動画にて
https://youtu.be/L5j7C3iWqZc
2020.01.07
指導対局
4枚落ち
1局目端からの突破が出来たことは、
前回からの変化と向上でした。
その後の指し方も筋良く本筋の将棋でした。
確実によい将棋になってきています。
終盤でまだ少し甘い手がでるので、
引き続き終盤力を強化しましょう。
この調子で続けてください。
2019.12.18
指導対局
4枚落ち
今回の指導対局を動画で解説してみました。
<54手目>
3五歩から3六銀はチャンスを逃した手です。
1四歩からの攻めが可能でした。
<60手目>
9五歩の仕掛けは機敏でしたが、その後の攻め方に課題が残ります。
いろんな攻め筋が浮かび構想力が優れていますが、
攻め方の方針が定まらない傾向があるので、
「思い付いた着想をもう一歩深く指し切る」
と良いと思います。
2019.12.02
質問について
筋違い角についての質問があり、
その後の序盤の駒組みの進め方の一例
の棋譜ファイルをお渡ししました。
指導対局
4枚落ち
攻めの陣形づくりの考え方が出来てきています。
相手の弱点を見つける視点も育っています。
その結果
本筋の将棋
になってきました。
中盤の読みの力を付けたいので、
中盤で複数の手を比較検討することで、
読む力を養っていきましょう!
いい感じで来ています。
2019.11.21
将棋ウォーズで6連勝とのことでした。
まぐれでは出来ませんので実力が付いてきた証拠です。
指導対局
4枚落ち
定跡の形とは少し違いますが
端をからめた攻め方が素晴らしかったです。
途中で「と金」を取られるミスがありましたが
「やり直し」をして影響を最小限にとどめた
判断もよかったと思います。
勝負は二歩で終わってしまいましたが、
その後も指し継ぎ最後は寄せ切りました。
終始、上部に逃げられないように意識されていた
ことも伝わり良い感じに変化されているのを感じました。
短期間で目覚ましい変化です。
このまま継続していきましょう。
2019.11.05
指導対局
4枚落ち
棋譜並べの効果が感じられました。
1局目のペタッと金打ちは確実にポイントを得られる良い手ですが、
次の一手問題には出てこない手ですので棋譜並べの成果です。
その他の指し手も筋が確実に良くなっていますので、
ここから更に手の選択の精度が上がれば初段は近いです。
2019.10.24
指導対局
4枚落ち
課題は2点です。
1)序盤の作戦
4枚落ちの場合は上手陣は必ず突破できます。
確実に突破できる作戦を考えてください。
2)寄せ
上手陣を突破したら確実性が大切です。
いきなり上手玉を狙うのではなく、
と金や成香などの駒で上手の金銀を取ることを考えてください。
2019.10.08
指導対局
序盤作戦の立て方に課題を感じます。
攻めの態勢づくりと玉の囲いの手順の進め方が極端になりがちですし、攻めの狙いがブレがちになるので、そのあたりの感覚を身に付ける必要がありそうです。
レッスン前に伺った限りでは普段の勉強が終盤に偏っていますので、まずは、2時間の勉強時間のうちの半分を棋譜並べや戦法研究(本を読むなど)にあてるようにして下さい。
3局目のような指し方が出来れば上達も早くなると思います。
2019.09.26
指導対局
4枚落ち
攻め方や駒組の基本を学んで頂く意味で、
4枚落ちでの指導対局を行いました。
1局目は特に狙いが分裂していました。
どこか1カ所に狙いを定めて突破すること
をテーマに指導対局をしたいと思います。
攻めの方針を決めて、
どう駒組に反映するか?
が当面の課題です。
手筋は覚えられていますが、
使うタイミングを間違えます。
これは全ての方が通る道なので
今は気にする必要はありません。
今後も棋譜並べなどの勉強を頑張ってください。
2019.09.12
初レッスン
今回がお試し指導対局を除く初レッスンでした。
普段の対局で「三間飛車での対棒銀」の対応を
課題に思っていると伺い、具体的な局面を再現
したところ序盤から中盤にかけての駒組みの構想
とその後の対応に課題がありそうでした。
というわけで
そのあたりの強化のため次回は4枚落ちで
「端攻めをして飛車を成り込むこと」
を課題としたいと思います。