受講開始からの歩み
昇級履歴
時期 | 場所 | 級位 |
2020年2月 | 将棋ウォーズ | 2段 |
2019年9月 | 東京将棋会館 | 1級 |
2019年8月 | 東京将棋会館 | 2級 |
2019年8月 | 将棋ウォーズ | 初段 |
2019年6月 | 東京将棋会館 | 3級 |
2019年5月 | 東京将棋会館 | 4級 |
2019年3月 | 将棋ウォーズ | 1級 |
2018年12月 | 東京将棋会館 | 5級 |
2018年8月 | 東京将棋会館 | 10級 |
現況
現状分析
初段までもう少しです。
対戦相手の傾向
りょうまくんは現在、対振り飛車では居飛車穴熊よくやってる。
・振り飛車(穴熊が多い)
・中飛車の急戦
・棒銀、腰かけ銀(相居飛車)
重点課題と勉強方法
実施中の勉強方法
・詰将棋9手詰め
・次の一手
・戦法書 四間飛車破り(渡辺明著)
・将棋ウォーズ
・将棋教室(週1回)
強化ポイント
重点課題
・中盤の感覚を身に付ける
上達の処方箋
・プロの棋譜並べ
・戦法書を読み実戦で試す
・レベルの高い将棋の観戦
歩みを時系列で
2020.11.22
指導対局
平手
明日、大会ということでした。
手の見え方がイマイチでしただので、
勢いよりも慎重に指すこと
を心掛けた方が良い結果につながる可能性があると思います。
2020.11.15
指導対局
平手
3局指しましたが、
自ら不利に飛び込んでしまう仕掛けでした。
大局観が少し悪くなっているかも知れませんが
一時的なものだと思います。
少し不利になっても、
そこから離されずに勝負に持ち込むあたりは
やはりさすがの棋力です。
2020.10.16
指導対局
平手
1マスしか間隔のない場所に打った二歩が3回もありました。
優勝したばかりでちょうど調子が下降線で手が見えなくなっている時期かも知れません。
2020.09.20
指導対局
平手
1局目
勝敗こそ僕の勝ちでしたが
内容的には良かったです。
前回の3連勝はたまたまではなく
本当の実力が付いていますね。
早指しは実戦不足のためか、
ミスが多かったですね。
明日の大会は落ち着いて
頑張ってください。
2020.09.13
指導対局
平手
投了してしまった将棋を除き見事な3連勝でした。
以前は少し弱点だった中盤の構想力が
とても良くなっていると感じました。
2020.08.31
指導対局
平手
前回と同様に手の見え方が悪い感じでした。
少し実戦不足かも知れません。
2020.08.11
指導対局
平手
対局不足によるものなのか
たまたま調子の悪いタイミングだったのか
は分かりませんが、
今回は少し「手の見え方」が悪い感じでした。
現時点では気にする必要はないと思います。
2020.07.30
指導対局
平手
特に変化はありません。
2020.07.15
指導対局
平手
久しぶりの将棋とのことでしたが、
特に変化もなく大丈夫でした。
今後、どれくらい将棋に時間を割けるのか不明ですが、
月2回程度も指せば棋力は維持できると思います。
2020.06.10
指導対局
平手
今日の1局は非常に難解な勝負でした。
あの将棋をあれだけ戦えたら初段は充分だと思います。
10秒将棋になると弱くなるので、
慌てずゆったり指した方が実力が発揮できます。
また、実戦でいろんな変化を読むことで、
さらに棋力アップが出来ますので持ち時間の短すぎる将棋
はあまり指さない方が良いと思います。
2020.05.27
指導対局
今回は飛車落ちで2局指しましたが、
何れもりょうま君の勝ちでした。
ここに来て終盤がさらに良くなっています。
中盤での修正力も着いてきています。
繰り返しになりますが道場が再開すれば、
昇段は時間の問題だと思います。
2020.05.13
指導対局
今回は2枚落ちから飛車落ちまで指しました。
初段の実力はあるので飛車落ちの手合いは妥当だと思います。
千駄ヶ谷道場の再開を待つばかりです。
将棋の内容は前回と同様です。
候補手の比較をしっかりするようにして、
どんどん精度を高めていきましょう!
2020.05.01
指導対局
自玉と相手玉との距離感(速度感)がわかるようになっています。
その結果、攻めている最中にひと呼吸おく受けの手が出来るようになっています。
これが出来るようになると初段の実力はあると言えます。
引き続き油断せずに読みを入れて指すようにしましょう。
2020.04.15
指導対局
平手
前回よりも見落としが少なくなり、
調子は戻ってきているようです。
強くなりたいならしばらくは、
極端に短い将棋は控えましょう。
単に遊びたいならかまいませんが。。。
2020.04.08
指導対局
平手
2週間前と同様に調子が悪い感じでした。
普段、将棋ウォーズで短時間の将棋を指している
ということなので、その影響がありそうです。
2020.03.25
指導対局
平手
今日はスランプな感じでした。
いつも見える手が見えてない感じでした。
具体的な改善点としては、
1局目の桂跳ねに対する対応ですね!
同じような局面に遭遇することが今後もあると思いますので、
その時に対処できるようにしておきましょう。
2020.03.18
指導対局
平手
千駄ヶ谷でも初段の実力はあると思います。
いつ昇段してもおかしくない状態です。
あえて注意すべき点はもうありません。
引き続き指し手の正確性をあげること。
得意戦法を作って変化に詳しくなるのも、
「勝つ」という意味では大変有効です。
僕の方針として今までは
「実力を付ける」ことにフォーカスしていましたが、
今後は昇段(勝つこと)にフォーカスしましょう。
次回からは15分30秒で2局指しましょう。
その方が結果につながりやすいと思います。
2020.03.13
指導対局
平手
攻めるべきか?受けるべきか?の判断や、
どの辺りを攻める(受ける)のが有効か?
の精度を上げたいところです。
どんな方法でも良いので、強い人の将棋に触れて、
そのあたりを吸収してください。
2020.03.04
指導対局
平手
かなりきめ細かな将棋になってきています。
その中で最善手を選べる確率が上がれば
すぐに初段になれると思います。
1局の中で「一手の選択」が勝敗を分けているので、
そこの精度を上げるようにしてください。
そのためには相手の手を丹念に予測する練習
を続けていくことだと思います。
2020.02.28
指導対局
平手
相手の出方を待てる余裕が出て来れば、
もう1段上の将棋になると思います。
一発で終わってしまうカタチは、
覚えておいた方がいいですね!
候補手を比較検討できるようになれば、
良いですね。
そのためには
「もっと良い手はないか?」
意識して探すことが大事です。
2020.01.15
指導対局
久しぶりの2枚落ちも良い勝負でした。
指し手の精度がもう一息です。
一直線ではなくタメを作るような指し方
が出来るようになれば良いと思います。
ということで前回と同様に引き続き
もう1段のレベルアップが必要です。
2020.01.08
指導対局
平手
まだ惜しいところで間違えますので、
候補手の比較を意識してやりましょう。
終盤と中盤をもう1段レベルアップすると
初段は確実になれると思います。
順番的に終盤を先に取り組む方が
伸びやすいと思います。
2019.12.25
指導対局
平手
初段レベルの感覚は育っています。
実戦で
あと、もう一歩深く読む
ことをやっていきましょう!
もう少しです。
2019.12.18
指導対局
平手
中盤の読みが少しあらいので、
もう少しゆっくり丁寧に読むこと
を心掛けるとよいと思います。
楽に指しても本筋の将棋を指せる実力がありますが、
丁寧に指すことでさらなる上達につながります。
2019.12.11
指導対局
平手
途中でミスがあり逆転してしまいましたが、
力戦形であれだけの構想力があれば大丈夫です。
特に大きな問題はありませんので、
引き続き指し手の正確さを上げることを意識してください。
2019.11.27
指導対局
平手で1局のみでした。
前回と同様ですが中盤での読みの精度が課題です。
考えられる手の比較をしっかりとしましょう!
2019.11.11
指導対局
平手で1局指しました。
本筋の手が見えるようになっています。
一方で、まだ読み抜けがありますので、
感覚だけに頼らずしっかり読んでから
指すようにすると良いと思います。
2019.11.03
指導対局
香落ちで1局指しました。
少し有利になった局面では、その後の作戦を慎重に考えましょう。
せっかくの有利をふいにしてしまうのはモッタイナイです。
相手の手も自分の手も思い込まずに、
視野を広げて再度見直してみましょう。
2019.10.27
指導対局
本日も香落ちと平手を1局ずつ指しました。
序盤の駒組の手順やバランスも良くなっています。
最終盤は既に初段レベルはあると思いますので、
中盤と終盤の入り口での手の選択が課題だと思います。
もう、1局の中でたった1手の選択が「初段との差」だと思います。
というわけで、
手を指すときには2つ以上の選択肢を見つけた上で、
読みを入れて比較するようにしましょう。
これによって読み力が付き選択ミスが減ると思います。
2019.10.23
指導対局
香落ち、平手ともに読み不足と思われる指し手から形勢を損ねてしまいました。
勝負どころでは落ち着いて読みを入れてから指すようにしましょう。
2019.10.16
指導対局
香落ちと平手で1局ずつ対局しました。
確実に実力を付けていますが、
現時点では出来の良い時と悪い時の差が
かなりあるような感じです。
初段前後のレベルの高い相手との対局を
経験することで安定してくると思います。
ていねいに指すことを心掛けてください。
2019.10.09
指導対局
今回は香落ち1局、平手1局で対局し、
どちらも接戦で結果は1勝1敗でした。
結果が示すようにりょうま君は急速に
上達し指し手の安定感を増しています。
僕が感じている棋力ほどには、
道場での結果が伴っていないようなので、
もし、具体的に苦手な戦法などがあれば、
そこに対して対策を立てると良いでしょう。
最終盤は読み切れる棋力が既にあるので、
時間がある将棋ならしっかり読みを入れましょう。
2019.10.02
指導対局
香落ち
上手(僕)に「うっかり」がありましたが、
その後の寄せは無駄がなく良かったです。
ただ、うっかりまでは上手優勢だったので、
攻め方にもう一工夫が必要かも知れません。
平手
今回のような将棋(早石田など)はお互いに
手を作るのが難しく自陣に大駒を打つ手筋も
よく登場しますが、よく考えないと働きが
悪くなったり狙われたりするので要注意です。
2019.09.25
指導対局
平手・香落ち
1級に昇級したことで今後は2段との香落ち戦に勝たなければなりません。
1級から初段になるに際しては、この2段との香落ちが関門になりますので、今回から香落ちでも対局することにしました。
今回は各1局ずつ指しましたが、中盤の指し方が格段に良くなっています。
以前は単調な指し方の中盤戦でしたが、含みのある指し方(次に厳しい手)を選ぶことが出来ています。
あとは終盤の寄せを強化できれば初段になれそうです。
2019.09.23
祝・昇級
なんと!!
7連勝で1級に昇級
👏👏👏 おめでとうございます 👏👏👏
2019.09.20
指導対局
平手
相居飛車の力戦形になりましたが、
僕のミスをとがめて優勢になりました
最近のりょうまくんは力戦形が強いです。
これは実力が付いてきた証拠です。
また勝負どころで時間を使って
考えるようになってきています。
これは勝負所を判断できている証拠です。
最後は逆転になりましたが進歩を感じる将棋でした。
2枚落ち
独自の振り飛車(石田流のような)戦法でした。
中盤の途中までは優勢でしたが攻め方を誤り、
次第に上手ペースになった将棋でした。
飛車が上手陣に近すぎて反撃がきつくなりました。
どこかで当たりを避けるために飛車を下段まで
引いてから攻めれば指しやすかったと思います。
2019.09.13
指導対局
前回も書きましたが有段者特有の
- ためのある指し方
- 序中盤の構想力
が着実に身に付いてきています。
一方、まだ読み抜けや甘さが残っているため初段にはなれていません。
引き続き、実戦、棋譜並べなどを通して質の良い将棋に触れることで棋力が向上していくと思います。
この調子で!!
2019.09.04
指導対局
本日は2局とも落ち着いた指しまわし、
ためのある指し方が出来ていました。
こういう将棋が指せるようになってくると、
有段者になる日も近いと思います。
平手
横歩取りからの無理な手順をとがめられ、
りょうまくんの勝利となりました。
攻め方から即詰みまで素晴らしい内容でした。
2枚落ち
上手に少し楽しみが出てきた局面で、
馬の逃げ場所を間違えたのを咎められ、
少しずつ追い込まれ、りょうまくんの勝利でした。
2019.08.31
祝・2級昇級
👏👏👏おめでとうございます👏👏👏
先ほど報告があり将棋会館道場で
7連勝で2級に昇級されました。
素晴らしいです。
初段まであと2つ
2019.08.28
勝てる将棋を確実に勝てるように!
指導対局
2枚落ち
チャンスを逃してしまったシーンが何回かありました。
りょうまくんはそれらの局面でほとんどノータイムで指していました。
局面をしっかり見ることができていれば、
何度も勝つチャンスがありました。
練習対局の時、短すぎる持ち時間はやめましょう!
たまには良いですが。
15分30秒くらいがちょうど良いと思います。
2019.08.23
指導対局
平手
直接的な手だけではなく
ポイントを上げる手を指す
という手の選択が出来るようになっています。
これは有段者に向けて大きな進歩です。
2枚落ち
勝勢の局面で比較的簡単な決め手を逃してしまいました。
初段までにはもう少し終盤の強化が必要のようです。
- 寄せの手筋
- 必至問題
- 棋譜並べ
などが有効な勉強方法です。
2019.08.14
**将棋ウォーズ初段昇段**
★★おめでとうございます★★
指導対局
平手と2枚落ちで対局しましたが、
上記の「重点課題と勉強方法」に書いたとおり、
「中盤の感覚」が現時点の最大の課題です。
その方法としては
プロ棋士の棋譜並べが効果的
だと思います。
そして
内容を実戦で積極的に試す
ことで中盤の感覚が身に付きます。
2019.08.02
あと3つ昇級で初段ということで、
今後の方向性について、
上の欄の現状分析を更新しました。
2019.07.26
指導対局
平手
居飛車穴熊をする時は、常に2五桂(下図)に注意しておく必要があります。
跳ねられてから考えても手遅れの場合が多いです。
2枚落ち
全体的には上手く指されましたが、終盤でそれほど難しくない5手詰めを逃しました。
短時間で発見して欲しいレベルの詰め手順でした。
全体を通して
前回より少し手が荒くなっている感じがしました。
一手一手ていねいに盤面を見ることを心掛けてください。
2019.07.19
指導対局
2枚落ち
りょうまくんは定跡ではなく、平手の時のような居飛車(矢倉模様)をしてきました。
感想戦では相手(上手)の攻めを指し切らせる時の指し方や、上手玉の攻め筋が検討できて内容の濃い感想戦ができました。
粘り癖
癖は癖でもよい方の癖です。
上手が勝ちになってからも最善の粘りを見せてくれました。
以前はあきらめが早い傾向があったので、これはよい傾向です。
平手
りょうまくんの居飛車穴熊 対 四間飛車になりました。
居飛車穴熊の序盤は意外と難しいので、どういう方針で指すのか
・固めてさばく
・バランス重視
どうするか事前に研究しておくと良いと思います。
2019.07.12
指導対局
りょうまくんが居飛車穴熊、僕が振り飛車を指し対振り飛車の練習をしました。
振り飛車側が急戦(藤井システムのような)を挑んで来た場合の指し方と、
銀冠の持久戦で来た場合の指し方を1局ずつ指しました。
急戦の対局では、りょうまくんの穴熊に囲う手順に問題があり序盤で不利になったので、
急戦を狙われた場合の囲い方の手順をレクチャーしました。
持久戦の対局の方はりょうまくんの側に勝てる場面がありましたがチャンスを逃しました。
今でも終盤は強いですが、さらなる終盤力のアップを目指したいところです。